痛風になるということ

今人気の痛風サプリメントや健康情報を掲載中!

痛風サプリ

使用者の評価による
商品力順ランキング

白井田七人参57/60pt

3,980円

やずやの香酢50/60pt

DHA&EPA26/60pt

葉王26/60pt

葉酸20/60pt

痛風の病気ってどんなものなの?

痛風とは

毎日どんな事を心がければ良いの?

痛風の実態は?

痛風についてのあれこれ情報

痛風の症状・診断

肝臓についてのあれこれ情報

痛風の治療

合併症と併発症の治療について

合併症の治療

痛風を管理する日常生活

痛風の管理

トップ › 紀元前にさかのぼる有名人の痛風患者たち

紀元前にさかのぼる有名人の痛風患者たち

紀元前の大帝王にして英雄のマケドニアのアレクサンダー大王、ゲルマンの諸部族を統一したフランク国王のカール大帝、チンギスハンの孫で元朝の世祖フビライ・ハン、「神曲」のダンテ、モナリザを描いたルネッサンスの科学者レオナルド・ダビンチ、ルネッサンス芸術の巨匠ミケランジェロ、花の都フィレンツェの大富豪メディチ家の歴代当主、宗教改革のマルチン・ルター、チェーダー朝のイギリス王ヘンリー七世、八世、ピューリタン改革のオリバー・クロムウェル、イギリスの哲学者フランシス・ベーコン、イギリスの詩人「失楽園」のジョン・ミルトン、ヴェルサイユ宮殿を建てたフランスの太陽王ルイ十四世、万有引力の法則のニュートン、紅一点は大酒豪でならしたイギリスのアン女王、アメリカの多彩な政治家ベンジャミン・フランクリン、啓蒙専制君主のフリードリッヒ大王、ドイツの文豪ゲーテ、「赤と黒」で知られるフランスの自然主義の文学者で「女の一生」のモーパッサン、第二次世界大戦の英雄で戦後も活躍したイギリスの名宰相ウインストン・チャーチル・・・・・・・・・・。

なんという華麗な名の羅列でしょうか。歴史上誰知らぬ者のない王侯貴族や英雄、政治家、芸術家、科学者の豪華な列記です。

こうした英雄豪傑たちは、いったいなにをしたというのでしょう。むかしのこの人たちはみんな、痛風に苦しんだ人たちだと伝えられているのです。

世界の痛風の歴史は古く、紀元前にまでさかのぼります。エジプトでは、七千年前に死亡したと推定されるミイラの腎結石に、尿酸が含まれていました。三千五百年前のパピルスには、すでに痛風の事が書かれていましたし、紀元前百年頃につくられた男性ミイラの足の親指から、尿酸ナトリウムが検出されました。

紀元前五世紀に、ギリシアの医師たちはすでに痛風を知っていたと伝えられます。この頃からすでに痛風は、王侯貴族や限られた美食家たちのかかる贅沢病とみられていたのです。
そして、日本では?残念ながら、痛風に病んだという歴史上の人物は伝えられていません。なぜでしょう。
その頃、日本は痛風に縁がなかったからです。

さて、痛風という病名は、日本や世界でいつからいわれていたのでしょうか。

まず、中国をみてみます。中国では二、三世紀ころに作られた最古の医学著「金匱要略」のなかに、痛風発作に相当する症状が「百虎歴節風」として記載されているので、この頃にはすでに痛風があったと推測できます。「痛風」が病名として登場するのは、六世紀の頃、南北朝時代の梁代にできた陶弘景による「本草書・名医別録」のなかですが、その後一三四七念(元代)に主丹渓が「格致余論」のなかで「痛風論」を書いたために、広く知られてるようになりました。

日本の医書に痛風がはじめて登場するのは、安土桃山時代の一五七一念、曲直瀬道三が著した「啓迪集」であるというのが従来の通説でした。ところが、これより早く十四世紀南北朝時代に有隣という人が「福田方」の中で痛風という語を用いているという論文が、その後出ています。

いずれにしても、当時、中国伝来の「痛風」という病名があったとしても、はたして日本に今日で言う病気があったかどうかは、明確な記録が残っていないので、知ることはできないというのが実情です。

痛風の語源については、「風が吹いても痛い」からとか、「風のようにやってきて、風の様に去る」からとかいうまことしやかな説もありますが、これは、あとからこじつけた解釈のようです。痛風の「風」は、「風疾」つまり中枢神経系の病気を意味するので、「痛みが起きる全身の病気」の意味であると考えるのが正しいとされています。
なお、痛風とよく似ている「中風」は、日本でも古くから知られたポピュラーな病気だったのですが、西洋医学が入って以来「脳卒中」という病名に改められ、その後またたくまに「中風」は死語となってしましました。また、「労咳」も「結核」に改められ、死語となって久しくなります。
それなのに、この「痛風」といういかにも古めかしい病名が、西洋医学の影響を受けずに、いまでもなお生き残ることができた理由は、日本には痛風がなかったために、話題になる機会もなかったからだおうと想像されます。

西欧での「痛風」の病名を考えてみると、古くはpodagra(ギリシア語で足の痛風発作の意)といわれていましたが、十三世紀頃からは、英語でgout、フランス語でgoutte、スイス語のgutta「滴」に由来し、古代ギリシアの体液学説によって、「わるい体液が関節内にしたたり落ちる病気」という意味から起きたものとされています。

ちなみにドイツ語ではgicht、オランダ語ではjichtですが、これらは、「魔法にかけられて起こる病気」の意味があるともいわれています。


Copyright (C) 痛風.net All Rights Reserved.