尿酸の産生と排泄

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尿酸は体内のプリン体と食品からつくられる

健康なヒトはだれでも、そのからだのなかには、いつも千二百mg程度の尿酸が蓄積されているとかんがえられています。この尿酸は、からだのなかの一箇所にまとまって存在するわけではなく、体内のあちらこちらに分散しているのですが、これを観念的にまとめて「尿酸プール」といいます。

尿酸プールのうちの約六割は、新たに作られるものと、排泄されるものとで、毎日交換されています。体内に新たに生産される尿酸と、体外に排泄される尿酸の出入りが、バランスよく行われていれば、尿酸過剰の異常は生じません。

尿酸やプリン体は、おもに肝臓でつくられますが、尿酸はプリン体の最終代謝産物ですから、すでに役目は終わった不要の老廃物です。しかし、尿酸以外のプリン体は、これから核酸やATPなどに合成される不可欠な栄養分で、生物にとってきわめてたいせつなものです。

尿酸やプリン体の産生経路としては、通常の次の4つが重視されています。

①体内細胞の核酸分解
②プリン・デノボ合成
③サルベージ合成
④食事によって体外から持ち込まれる
これらのうち①②③はいずれも、体内で合成されるものです。
プリン体産生のしくみを簡単に説明すると次のようになります。

核酸分解
すべての細胞は一定の寿命を持っているので、一定の割合で死滅していきます。そのとき核酸が放出され、分解されて、プリンヌクレオチド、プリンヌクレオシド、プリン塩基などのプリン体をつくります。

プリン・デノボ合成
体内のリボース五リン酸、グツタミン、グリシン、アスパラギン酸、蟻酸、二酸化炭素などのプリン体ではない低分子化合物を原料にして、ATPのエネルギーを利用しながら、新しくプリン体を合成します。「デノボ」とは、「新しく」という意味です。

サルベージ合成
一度分解されたプリンヌクレオシドやプリン塩基が、リン酸化反応によって、プリンヌクレオチドに再合成されます。
プリンヌクレオチドと核酸の間は、合成、分解によって変換自在になっています。サルベージというのは、このまま尿酸にしてしまうのは惜しいので、約に立つプリン体に合成して、再利用しようというほどの意味です。

食餌性
摂取した食品からできるプリン体です。食品に含まれている核酸は、プリンヌクレオシドやプリン塩基の形で吸収されます。この経路から取り込まれたプリン体の大部分は、核酸に合成されることはなく、尿酸に分解されるといわれます。

尿酸の主要な原料であるATPは、①②③④の代謝経路のほとんどすべてに、密接に関与しているのです。
さて、尿酸やプリン体の説明をしてくると、聞きなれない色々な化学名が登場してきて、たいへんわかりにくいところもあると思います。そこでこれらを、もう一度整理してみます。

プリン体は、分子内にプリン環といわれる化学構造を持つものの総称です。プリン体の基本構造を持つものはプリン塩基といわれ、側鎖の違いによって、アデニン、グアニン、ヒポキサンチン、キサンチンなどと言われます。尿酸もキサンチンが酸化してできた物質で、トリオキシ@ウリンという別名があり、このグループに属します。

プリン塩基に糖が結合したものはプリンヌクレオシドと呼ばれ、このグループには、アデノシン、グアノシン、イノシンなどが属します。

さらに、プリン塩基に糖とリン酸が結合したものは、プリンヌクレオチドと呼ばれます。グアニル酸(グアノシン一リン酸、GMP)、アデニル酸(アデノシン一リン酸、AMP)、イノシン酸(IMP)などが属します。リン酸を二個持っているADPや三個持っているATPも、このグループです。これらのプリン体は、一定の代謝経路を通って、相互に交換することができるのです。



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