尿酸のコントロール

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尿酸産生を抑制する薬と排泄を促進する薬で治療

高尿酸血症の治療は、すなわち尿酸値のコントロールです。高尿酸血症は、体内に多量の尿酸がたまっている状態ですから、体内にだぶつくほどの尿酸がつくられているか、できた尿酸が体外にうまく排泄されずに残って、結果的に体内の尿酸が過剰になっている状態です。

つまり、高尿酸血症のタイプを大きく分けると、体内での尿酸の合成が盛んになる「産生過剰型」と、尿酸が体外に排泄されにくい「排泄低下型」があります。さらにもうひとつ、こうした両者の傾向を併せ持つ「混合型」があります。これらのタイプ分けは、二十四時間尿検査や尿酸クリアランス試験などを参考にして決定します。

痛風の治療薬は、「ゾロ薬(その他ゾロゾロたくさんある薬)」も含めて、多くの製品がいろいろありますが、薬効によって二種類に分けられます。その二種類のうちのどちらかの薬剤を使って、血清尿酸値を4~6mg/dlの範囲にとどめるようにしようというのが治療の目的です。

二種類の薬とは、体内の尿酸の合成を抑制する産生阻害剤と、体内にたまった尿酸の排泄をうながす排泄促進剤です。

産生阻害剤は、通常産生過剰型に使われます。アロプリノールがこれにあたります。アロプリノールは、プリン代謝で尿酸が合成されるとき、その最後の過程であるヒポキサンチン→キサンチン→尿酸のところではたらく、キサンチンオキシダーゼという酵素の作用を阻害します。このために、尿酸の合成が抑制されて、その結果、血中の尿酸値は低下して、同時に尿中の尿酸量も減少します。

排泄促進剤は、排泄低下型に使われます。プロベネシッドやベンズブロマロンなどの薬剤がこれにあたります。これらの薬は、腎尿細管での尿酸の再吸収を抑制し、尿酸の排泄を促進する作用があります。このため、尿中の尿酸量は増加し、血中尿酸値は低下するわけです。尿酸排泄促進剤を服用するときは、尿中の尿酸は増えるので、これを解けやすくするために、尿量を多くする目的で、水分を十分に摂取する必要があります。同時に、尿のpHが6.2~6.8になるように、尿アルカリ化剤の服用も必要です。

尿酸排泄促進剤には、これらの二種類のほか、スルフィンピラゾンやブコロームなどがありますが、最近では他の薬がつかえないなどの特殊な場合を除いて、ほとんどしようされていません。

 

なお、混合型の場合には、通常どちらでも使うことが出来ます。

どうして病気のタイプ別に、一種類の薬を選ぶかというと、尿酸の代謝異常を正常の状態に近づけるためと副作用の危険を防止するためです。産生過剰型に排泄促進剤を使用すると、尿中の尿酸濃度が高くなり、尿路結石や腎障害を促進する危険があります。白血病やリンパ腫の治療を開始すると、大量の腫瘍細胞が急速に壊死するため、産生過剰型の二次性高尿酸血症がおきます。この場合はアロプリロールの使用が必要です。

 

また、排泄低下型に産生抑制剤を使用した場合は、特別な障害はおきないようですが、尿酸代謝の実態は必ずしも正常化しないようです。

 

しかし、各種疾患によって起きる二次性痛風、腎機能障害、尿路結石、あるいは尿酸排泄剤が効かないとか、尿酸排泄剤の副作用がある場合などは、病型にはかかわりなく、通常、血中、尿中ともに尿酸量を低下させるアロプリロールが使用されます。

 

ちょっと、話がずれますが、尿酸コントロール剤の適正用量について、当初製薬会社が添付してくる資料では、適正用量が少し多くなっています。先方も商売だからといって、まさか多めに書けば多く使用されて、それだけ利があがるという理由からではないでしょう。

 

しかし、薬はその効果が確実に現れるほどの量を使用しなければ、目的を達成することができないわけです。

いろいろな事情から治療段階の用量が、ときには発売後に修正されることがあるのも、やむをえないのでしょう。


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