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初診の患者さんの尿酸値は信用しない

痛風に限らずどんな病気もそうですが、自分の症状や身体的な現象から、自分だけで判断して、「俺の病気は痛風だ」とか「リウマチだ」などと決めてしまうのは、とても危険です。たとえば、関節炎があったからといって、それで100%痛風だと決め付けるわけには行きません。

その関節炎が、痛風が原因で起きたものかどうかは、やはり専門医の総合的な判断がなくてはわからないからです。
自分のからだのどこかが、なにかヘンに感じたら、まず専門医に相談するのがなによりなのです。

痛風もほかの病気と同じで、早期発見、早期治療がよい結果を生む根本です。痛風の場合で言えば、人間ドックや健診尿酸値が高いとわかった人は、痛風発作のないうちにいますぐ病院に行って診察してもらうべきでしょう。各病院に痛風専門科やリウマチ科があればよいのですが、そんな病院は、まだ少ないようです。一般の病院などでは、内科か整形外科が担当しているところが多いようです。

痛風は、高尿酸血症があるということと、関節炎発作があることが前提ですから、まず尿酸値を調べることから始めます。数値の基準は例の7mg/dlです。

ところが、実際に調べてみて、初診の患者さんの場合、なかなかデータが落ち着かないことが多いのです。検査で出た尿酸値は7以下で、決して高くはないというケースがままあるのです
でも、私はこれをあまり信用しません。

なぜかというと、こうした患者さんは、診察においでになる前には極端に節制して、通常より状態のよい「よそ行きの偽りの姿」でおいでになる場合が多いからです。ときには、他のお医者さんからもらった薬を飲んでいて、それを伝えてくれないということもありますから、真実の姿、つまり、その人の通常の状態での通常の尿酸値が、そのまま現れないのです。

これでは困ってしまいます。医師側の本音は、せめて診察においでになる一週間くらいは、ほかの薬を飲んだりしないで、真実の姿を提示してほしいのですが・・・。初診と発作時では尿酸値が違うのです。

初診の患者さんには、こんな事情がありますから、たとえ検査で尿酸値が七を大きく下回っても、私はその値を重要視しません。そして、検査の前数日間の生活状況や、薬をいつどれだけ飲んだかなどについて、患者さんとしつこく何度も話し合います。そのあとで、さて、もう一度改めて尿酸値を調べてみると、痛風ならばほとんどの人が七以上の尿酸値となっているのです。

こんな例はどうですか?彼は酒飲みです。むしろ大酒飲みといってもいいくらいなのですが、以前の検査でも、アルコール性肝障害の指標であるγーGTPが、異常に高い結果が出ていました。そこで、今度の検査の前になって、一大決心をしたのです。

検査の前にはしばらく禁酒をして、γーGTP値を下げてから検査をしよう、と、こういうわけです。
そのけなげな気持が、わからないわけではないのですが、ちょっとおかしいのではないでしょうか。

検査の結果は、果たしてγーGTPは大幅にダウン。意気揚々として帰宅すると、まずは祝杯です。ここのところしばらくは、検査のために禁酒や節酒をしていたのですから、その反動でピッチは上がります。数日もすれば、γーGTPはふたたび上昇して、元の木阿弥になるのは、目に見えています。
尿酸値だって同じ事です。自分の自然のままの尿酸値を知り、それによって専門医の診断を受けなければ、効果的な治療はされないです。


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