関節炎発作が終わったあとに

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痛風発作がなくとも病気は治っていない

痛風の発作のあと、十日あるいは二週間もすれば、あのときの激痛がまるでウソのように、すべてが消え去って、ごく一般の健康人同様の体調に戻ります。このあともし、次の発作があるとしても、そのときまでは平穏無事で、なんの心配もありません。などという患者さんは、まさかおいでにならないとは思うのですが、嵐の過ぎた後の平穏に身を任せて、その後の治療にむとんちゃくな人を良く見かけます。

痛負の発作がなくなっても、それは病気が治ったことではありません。痛みもその他の症状もなくなった、この間欠期こそ、痛風の元になっている高尿酸結晶のほんとうの治療を開始する時期なのです。この時期の治療は、これまでも書いてきたように、尿酸値のコントロールが主眼です。高尿酸血症を治療して、次の急性関節炎発作が起きないようにするとともに、尿酸が結晶をつくって、腎臓などの機能が障害されないように予防します。

治療を始めるのは、発作が終わってしばらくして、安定期になってからです。発作中や発作の終わった直後は、尿酸値を急に下げると新たな発作が出る可能性があるので、この時期は避けるのです。

治療の目的は、血清尿酸値を6mg/dl以下に安定させることですが、たとえば、治療を開始するときに、患者さんの尿酸値が12あったとしても、尿酸コントロール剤を大量に使用して、急激に尿酸値を4~6に下げようとはしないのが無難です。気を長く持ち、少しずつ少しずつ、三ヶ月も六ヶ月もかけて、尿酸値を下げていく方法です。あせって急激に理想の状態まで尿酸値をさげようとすると、やはり発作の起きる確立が高いからです。

この時期の治療には、消炎鎮痛剤や例のコルヒチンは、普通使いません。これらはあくまでも発作に対する対症療法の薬剤であり、原因療法の治療薬ではないからです。もっとも、痛くもかゆくもない状態なのですから、使用する理由もありませんね。

しかし、ここ当分の間は、依然として通風発作の起きる可能性はあるので、そのときのための予備薬として、患者さんにコルヒチンと消炎鎮痛剤をさしあげておきます。国内、海外を問わず、旅行や出張の際には、万一に備えて、これらの薬をぜひ携帯することをおすすめします。

もしも、痛風発作の前兆があったときや、発作の初期には、すぐコルヒチン一錠を口内に放り込んでください。それでも激しい痛みが起きたときは、消炎鎮痛剤を服用するといいでしょう。


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